まるでコンサートホールのような音響!?TOHOシネマズセブンパーク天美のTCX(シアター10)を体験してきました!

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ども、岸尾です!

今回は大阪松原市にあるTOHOシネマズセブンパーク天美を訪問してここの劇場の二大目玉設備のひとつであるシアター10の“TCX”を実際に鑑賞してきましたのでその感想やオススメの座席をご紹介したいと思います!

この記事では

◎TCXってなに?TOHOシネマズセブンパーク天美のTCXだけの特徴ってあるの?

◎シアター10“TCX”を実際に鑑賞してみての感想

◎シアター10のオススメの座席とは?

この3点に絞ってお話していきたいと思います!!

TCXの良いところ、セブンパーク河内天美のTCXの特徴

デジタルTCX_DOLBYATMOS上映について || TOHOシネマズ (tohotheater.jp)より引用

TCXの利点を簡単にまとめるとこんな感じ↓

◎壁一面に広がる超巨大スクリーン!(同規模座席数のスクリーンと比べて画面サイズが120%up)

◎壁や座席などを黒に統一することによって光の反射がおさえられ映像が鮮明に映し出される!

◎追加料金は無いので通常料金と同じ金額で鑑賞可能!

追加料金なしで通常よりも良い環境で映画を鑑賞できる!といったイメージで大丈夫です!

追加料金ありのサービスというと“IMAX”や“Dolby Cinema”があげられます。

IMAXの音響・画面の洗練さやDolby Cinemaの黒統一による光の低減率などと比べるとクオリティは落ちますが、無料でこれだけ高いレベルで鑑賞できる環境はなかなかないのでTCXが導入されている劇場ではTCX一択でいいと思います。

TOHOシネマズセブンパーク天美“TCX”だけの特徴

TOHOシネマズ セブンパーク天美:施設紹介 || TOHOシネマズ (tohotheater.jp)より引用

TOHOシネマズセブンパーク天美のシアター形状に最適化した形でスピーカーをカスタマイズし、コンサートホールのようなプレミアムサウンドを実現。国内有数のホールにカスタムスピーカーの納入実績を持つ㈱イースタンサウンドファクトリーと㈱ジーベックスのコラボレーションが良質な音響空間を創り出す。

TOHOシネマズ セブンパーク天美:施設紹介 || TOHOシネマズ (tohotheater.jp)より引用

ギターやベース・プレーヤーであると同時に、サウンドエンジニア/プロデューサーとして数々の音楽制作を手掛けてきたNAOKI氏がTOHOシネマズ日比谷、池袋、立川立飛に続き、「セブンパーク天美」においても音響を監修。NAOKI氏の音へのこだわりが。映画館の音響監修においても最大限発揮されています。ここプレミアムシアター、轟音シアターでしか体験できない自然でクリアなサウンドにより、作品本来の持つ「忠実な音」を大音量で体感できるハイクオリティな劇場空間を実現。映画だけではなく、音楽コンテンツなどライブビューイング上映においても最高の音響環境を提供します。

関西初のサウンドシアター “TOHOシネマズ セブンパーク天美” を NAOKI が音響監修! | LOVE PSYCHEDELICO OFFICIAL SITEより引用

上記の通りここTOHOシネマズ河内天美のTCX、轟音シアターの2スクリーンでは音響に関してかなり力を入れているようで、実際に僕が今回鑑賞してみて聞こえてくる音の迫力のスゴさや、バランスの良さを体験することができましたので事項でお話したいと思います。

TOHOシネマズ河内天美のシアター10“TCX”で鑑賞してみた正直な感想

シアター10の入口付近からスクリーンを撮った写真。この画像だけだと大きさが少しわかりにくいかもしれませんね・・・(笑)

さて、ここで実際にTCXで映画を鑑賞してみての感想を軽くお話ししたいと思います。

ちなみに今回僕が見た作品は、新海誠監督の「すずめの戸締まり」です。

まず驚いたのは画面の大きさ
IMAXスクリーンの大きさには一歩及ばずも、そこらの一般のスクリーンと比べればかなり大きい方だと思います。中央より前の座席だとまさに目の前いっぱいにスクリーンが広がる感じで、スクリーンの大きさで不満は特にありませんでしたね。

次に音響
これは前述したとおりかなりこだわっているだけあってかなり良い方だと思います。
字面で詳しくご説明するのは少し難しいですが、音の輪郭が分かるような粒立ちの良いはっきりとした音質でした。
BGMなどの音楽も聞き心地が良かったですし、台詞もスクリーンから直接聞こえてくるような立体感がありました。
迫力のあるシーンでは地響きなどの低音がしっかりお腹に響いてくる感覚もあり、とてもバランスの良いまさにプレミアムサウンドというべき音響でした。

なんども言うようですが、これだけの環境が追加料金なしで体験できるのは他の劇場だとなかなか無いと思いますので近場でいける人はとてもラッキーですね(笑)

↓↓↓東京都にあるTOHOシネマズ立川立飛でTCXを鑑賞した際の感想を書いたりもしてますのでTCXについてもっと知りたい方は参考程度にご一読ください。(下のリンクをクリックで記事に飛びます)↓↓↓

シアター10のオススメの座席!

では、最後に今回ご紹介したTOHOシネマズ河内天美シアター10のオススメ座席をご紹介したいと思います!

↓↓シアター10の座席表は公式ページから確認いただけます。↓↓

このシアター10にはプレミアムシートというものがありまして、このプレミアムシートとは少し追加料金がかかりますが豪華な座席で映画を鑑賞できるというもの。
このプレミアムシートは座席順でいうとI席にあります。ということは必然的に見やすい席ということであればその前後のH席かJ席ということになりますよね。

ですが今回僕が選んだのはもう少し前よりのE席。

なぜこの席を選んだのかというと理由は2つありまして。

周りに人が少ないということと、迫力を重視したかったという2点です。

やはり混雑するのは前述したJかH席の付近です。そのあたりは確かに見やすいのですが、自分は周りに人がいる環境だと集中できなったりするので今回は見やすさも確保しつつ人が比較的少なくなる中央よりも少し前よりのE席を選びました。(自分が訪問したのは平日でしたので土日祝だとその限りではないかもしれません)

ちなみに下の画像がE席に座ってスクリーンを見た視点になります。
視界にスクリーンの端がちょうど収まるか収まらないかぐらいで見やすさも確保しつつ迫力満点の鑑賞をすることができました。

まとめると、視界にスクリーンいっぱいを収めた状態で鑑賞したい方はHかJ列。
周りに人が少なく、迫力を重視したい方はE列付近での鑑賞をオススメします。

以上!岸尾でした!
また違う記事でお会いしましょう!

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