ども、岸尾です!
今回は去年、立川市にオープンして間もないTOHOシネマズ立川立飛を初訪問してきたのでその魅力をお伝えしていきたいと思います!
開業した当初から行きたい行きたいと思っていたのですがようやく足を運ぶことができました(*´ω`)
(今回ご紹介するTOHOシネマズ立川立飛のTCXが導入されているスクリーン7について詳しくご紹介している記事もありますのでこちらも合わせてお楽しみください。)
(レビューやTOHOシネマズ立川立飛の外観や内部のみが知りたい方は目次の【2.感想】まで飛ばしてください。)
基本情報
スクリーン数や開業日
まずTOHOシネマズ立川立飛の基本的な情報として
開業日 | 2020年9月10日 |
スクリーン数 | 9スクリーン |
座席数 | 1600席 |
9スクリーンとスクリーン数としては少なめで、スクリーン数だけで見ればTOHOシネマズの中では中規模ほどの大きさ。
スクリーン設備・HP
- イマーシブ・サウンド・システム対応 “IMAX®デジタルシアター”
- TOHOシネマズ独自規格の大画面スクリーン“プレミアムシアター”
- 空気を震わせるほどのサウンドで映画を楽しめる“轟音シアター”
上記の3つがここTOHOシネマズ立川立飛の目玉設備となっており3つに共通しているのは
“圧倒的な音へのこだわり”
まずIMAX。イマーシブ・サウンド・システムという全国でも数箇所のIMAXでしか実装されていない12.1chの次世代のサラウンドシステムで、IMAX規格の大画面に加え、音の力で映画への没入感を極限まで高めてくれる。
次に、音響・スクリーン・シートその全てがTOHOシネマズ独自の規格で制作されているプレミアムシアター、そして空気が震えるほどの轟音で大迫力の映画体験を堪能できる轟音シアター。
TOHOシネマズ立川立飛のこちら二つの設備が他のTOHOシネマズと違う点は、音響監修に音楽アーティストLOVE PSYCHEDELICOのNAOKI氏が携わっているということ。
「無数のスピーカーが設置される大型の映画館では、音が各スピーカーから客席に届く距離のズレから、どうしてもディレイ(遅延)が発生します。プレミアムシアター、轟音シアターでは、このディレイを排除するために、『人の耳』による10万分の1秒単位での各スピーカーの再生開始時間の調整を実現しました。劇場特有の『音のズレ』を徹底的に解消したこのスクリーンでは、全てのスピーカーからの音が耳の前でピタリとひとつに聴こえます。『ひとつの音』が滲むことなく、ちゃんとひとつに聴こえるということ。これが『体温を感じる自然なセリフ』と『最大限のダイナミックレンジ(音の強弱)による繊細な表現』を可能にし、映画作品本来の持つポテンシャルの発揮を実現しました」
https://eiga.com/news/20200904/5/から引用
LOVE PSYCHEDELICOは現在も音楽シーンのトップを走り続けており、上記からも分かる通り、彼の“音”に対するこだわり抜かれた映画体験ができるのはここだけというのも魅力の一つ。
↓TOHOシネマズ立川立飛の公式HPはこちらをクリック!↓
↓↓↓↓↓↓↓↓
ではここから筆者が実際に訪問してみた感想になります!!!!
感想
外観や周辺施設
こちらがTOHOシネマズ立川立飛の外観です!
出来てから間もないこともあり、外観からしてとてもオシャレで綺麗ですよね。
周りの施設としては、ほぼ隣接する形で目の前に大型ショッピングパークのららぽーと、少し歩けば北欧家具量販店のIKEAと映画以外にも楽しめるスポットがたくさんあるので一日時間を持て余すことはなさそうです。
では早速中に入ってみましょう!!
エントランスロビー・ドリンクバー
ミニシアターみたいな広さだけど開放感ハンパねぇ…( ゚Д゚)
(あとめっちゃ綺麗)
構造的にはワンフロアに全て収まっており、他のTOHOの劇場と比べると少しこじんまりとしながらも開放感のある落ち着く空間になっている印象でした。
ここで注目したいのがDRINK STATIONという文字。
なんとTOHOシネマズ立川立飛では“日本初のドリンクバー”を導入しているんです!
右手にある売店でドリンクバーを注文してカップを受け取れば退館するまで400円で飲み放題になります。ドリンクの種類はコーラやカルピスのソフトドリンクから、ホットのお茶やコーヒーなどかなり充実していました。
一日に何本か映画を見ようと考えている方にはとても嬉しいサービスですよね!
今回僕は1本のみの鑑賞だったんですがドリンクバーを注文してみました!
1回だけとなると少し割高かな…とも思ったんですが、映画が始まるまでの間も飲みながら待つことができるし、入場する直前にもまた違う飲み物を注ぐということもできるので、ドリンクを気兼ねなく楽しめるという点ではとてもいいサービスだと感じました!
またこの画像でも分かる通り、追加料金を支払うことでタピオカやフローズン、フルーツなどのトッピングを楽しむこともできちゃいます!
このドリンクバーのシステムは日本の映画館でもここだけなので訪れた際はぜひ注文してみてはいかがでしょうか?
スクリーンへ
では、入場開始のアナウンスが流れたので早速スクリーンへ向かいたいと思います!
スクリーンへの入口はこんな感じで、入ってすぐの所にデカデカと大きな文字で書かれたIMAX対応の①番スクリーン、奥の突き当りには轟音シアター・プレミアムシアターの表示も視認することができます。
通路内の雰囲気は、映画館特有のよくある薄暗さみたいなものは全く感じず、天井のデザインや床のカーペットからまるで高級ホテルの通路のような印象を受けました。
天井から照らされているライトも温かみのあるオレンジの色調で、老若男女誰でも安心してスクリーンまで向かうことができる作りのように感じます。
イマーシブ・サウンド・システム対応のIMAXスクリーンを体験してみた
因みに今回僕は冒頭でもご紹介したイマーシブ・サウンド・システム対応のIMAXのスクリーンで“名探偵コナン 緋色の弾丸”を見てきたんですが、観る前は、アニメ映画でのIMAXって普通のスクリーンで観るのとそんなに大差ないんじゃないの?という感じでちょっと舐めてたんですよね(笑)
でも実際体験してみるとその考えは覆されました。
僕自身IMAXで映画を見るのが久しぶりだったのでその補正も少しはあるかもしれないですが、やっぱりIMAX基準のスクリーンは、画面の大きさとそこから映し出される美麗な映像での迫力が段違いですね。
個人的に一番感動したのはイマーシブ・サウンド・システムから繰り出される音響。これが他のスクリーンとは圧倒的に違いました。
言葉で説明するのが少し難しいのですが、キャラクターが自分のすぐ目の前で実際に話しているような感覚がするぐらい音の遠近感が非常に分かりやすかったり、今回の作品は終盤にド派手な爆発シーンがあるんですがそこでは音の迫力に押されて思わず身体に力が入り、見終わった後もその余韻が抜けきらないほどでした。
本当に凄かったのでTOHOシネマズ立川立飛に映画を見に行く際にはぜひ体験してみることをオススメします!
追記:スクリーン1はどの座席が見やすいのか
(最近、どの座席が見やすいのかという検索でこのページに来られる方が多いようですので追記しておきます。)
IMAX対応スクリーン1の座席ですが使用できる座席表の画像がなかったのでこちらのサイト様のpdfからご確認ください。
https://www.music-mdata.com/seat/28027.pdf
本題ですが、今回僕が鑑賞した際の座席はちょうど真ん中の通路を挟んだ前側、F列の15の席でした。
席表で見ると少し前すぎるかなとも思ったんですが、実際鑑賞してみると目の前いっぱいにスクリーンを感じられて迫力を重視したい方にはちょうどいい席だったように感じます。
そしてこの追記の執筆時点でもう一度このスクリーンに足を運んでいまして、そのときは通路を挟んだ後ろ側のG列12の席で鑑賞しました。
迫力に関してはF列より少しだけ劣るものの、画面全体を見るという意味では圧倒的にG列の方が見やすかったように感じました。あとは前に通路を挟んでいるので、他の席に比べて前の人を気にせず見られるという点もとても良かったですね。
◎まとめ
◎迫力や作品への没入感を重視したい方はF~E列がベスト
◎スクリーン全体を把握したい方や、ゆったりと作品を楽しみたい方はG列より後ろがベスト
ぶっちゃけて言ってしまえばIMAXはスクリーン自体がかなり大きいので前すぎるということでなければどこの席でも作品を十分に楽しめると思います!
以上、スクリーン1の座席のオススメでした!
皆さんの楽しい映画ライフの助けになれたら幸いです(*’▽’)
↓↓こちらの記事ではU-NEXT歴6年の筆者がその魅力を必死に書いてみました(笑)
合わせて読んでいただければ嬉しいです。↓↓
最後に
いかがでしたでしょうか?
TOHOシネマズ立川立飛では今回ご紹介した、ドリンクバー・IMAXイマーシブサウンドシステムのほかLOVE PSYCHEDELICOのNAOKIが完全監修した轟音シアター・プレミアムシアターなどここでしか体験することができない注目の最新設備が満載です!
映画好きな方はもちろんのこと、目の前にららぽーともあるので普段映画館に足を運ばない方もショッピングのついでに気軽に映画を見に行ってみてはいかがでしょうか?
では、今回はこの辺で失礼します!岸尾でした!
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